アルカリ水と酸性水、毛髪への反応を使い分けて
髪と地肌に負担をかけない
賢いヘアケア

・髪と頭皮の除菌水として
・髪への水分補給に
・髪のｐＨ調整水として
・静電気除去に
・シャンプー剤を使わない洗髪

シャンプーは「アルカリ性」、リンス・トリートメント・コンディショナーは「酸性」って知ってましたか？
汚れを落とすために「アルカリ」を使い、髪の毛に良い「弱酸性」に戻すために「酸性」を使っているのです。
最近では「髪と同じ、弱酸性シャンプー」が販売されていますが、頭皮の油分（脂分）などを考えますと疑問が残ります。また、「ｐＨをコントロールするトリートメント」などが注目され、髪の毛や頭皮のｐＨに対する意識が高まっています。（ｐHについては、

『ｐHとは？』のページをご覧ください。）

【酸性】でキューティクルは【閉じる】

【アルカリ】でキューティクルは【開く】

「毛髪は、既に死んでいる細胞の集まり」と聞くと恐ろしく感じますが、事実なんです。
毛髪は、皮膚の一部ですが、上皮組織細胞が死んで角質化したもの。したがって「再生機能」などありません。
ですから「髪にタンパク質などの栄養補給をしてダメージを改善･･･」なんて、残念ながら出来ないんです。
髪の毛のコーティングは大切ですが、改善されたと思う手触り・感触はコーティングによるものです。
髪の毛の根本的な改善は、髪の毛が生まれ・育つ【毛穴】【毛包】を改善するしかないのです。

毛包の底にある毛母細胞に毛細血管から毛に必要な成分が送られることにより毛包と共に毛は育ちます。
成長期は２～６年、成長期が終わると２週間程度かけて衰退し脱毛、３～４ヶ月の休止後新たな毛を誕生させる。
という大変長いサイクルをもっています。
ですから「髪は長～い友達」と言っていたコマーシャルも納得できます。しかし、薄毛の場合の成長期は数ヶ月～１年と「短い友達」になってしまいます。
適度な毛包内の【皮脂】は、毛を守り成長過程を助けます。【皮脂バランス】【皮脂コントロール】はとても難しいことですが、【頭皮ケア】【ヘアケア】にとって、大変重要なことです。
（詳しくは、

『抜け毛』のページをご覧ください。）
ヘアケアやヘアカラー（毛染め）などの解説に
「アルカリ成分が髪を傷める」や「酸が髪を傷める」などの言葉をよく見かけますが、正しい言葉ではありません。
ちなみに、ミ：ラグロ《Ｆ１２スキンケア用アルカリ電解水》はｐＨ１２の強アルカリでアンモニアと同程度のアルカリ性です。「アルカリ」「酸」は成分ではなく性質です。正しくは「アルカリ性の化学物質成分○○が髪を傷める」「酸性の化学物質成分○○が髪を傷める」と言うべきです。ミ：ラグロは「強アルカリ水」「強酸性水」ですが、「残留塩素０％」化学物質完全無添加の「水（Ｈ₂Ｏ）」ですので、ヘアケア・スキンケア、うがいにも活用されています。

《ヘアケア・スカルプケアで肝心な毛髪・頭皮の「除菌水ミスト」として》

髪の臭い・頭皮の臭い、その殆どが「雑菌の繁殖」によるものですので【しっかり除菌】が必要です。
疾患を持つ頭皮は勿論、「薄毛」や「抜け毛」の頭皮も弱っています。抗生物質や殺菌剤入りのシャンプーを使うよりミ：ラグロ《オールラウンド》で無理なく除菌・消臭、
化学物質を使わない「髪と頭皮の清潔化」で、育毛によい環境を・・・

日本食品分析ｾﾝﾀｰ【検査証】（主な細菌の「殺菌効果試験データ」）
キューティクルを引き締めるので、しなやかに・櫛通りが良くなります。

《高浸透力水で髪への十分な水分補給》

パサついた髪の主な原因は、「毛髪の乾燥」です。
髪質、特にキューティクルがしっかりしていない髪は、乾燥しやすく・外的影響も受けやすくなっています。
シャンプー剤のすすぎ残しも「髪の乾燥」をもたらします。アルカリによって開かれたキューティクルにシャンプー剤の洗浄成分が残るとキューティクルから水分を奪い、髪を乾燥させるといった現象が起きます。
また、他の要因でキューティクルが開き傾向にある場合、キューティクルの隙間から水分が蒸発してしまいます。
乾燥している髪は、静電気が発生しやすい為、ブラッシングだけでも更に髪を傷める状況になっています。
パサついた髪質の場合、保湿成分による髪のコーティングの前に十分な「髪への水分補給」ケアをしてください。
《ミ：ラグロ》の大きさは、０.１ナノ　
つまり１００ピコ（１ピコは、１メートルの１０兆分の一）
ナノより遥かに小さいピコレベルの《ミ：ラグロ》で「髪への水分補給」ケアを
浸透力データは、

『キャンバス沈降法による浸透力測定』のページ、

『浸透力／還元力』のページ　をご覧下さい。

《髪と地肌の弱酸性化、ｐＨ調整水として》

毛髪もお肌（皮膚）と同じｐH4.5～5.5程度の「弱酸性」の状態が良いとされています。
しかし、毛髪はお肌（皮膚）と違い
「アルカリ中和能」といって、アルカリ性に傾いた状態を弱酸性に戻す機能をもっていないのです。
一般的に「洗髪」の手順は、
1.シャンプー（アルカリ性）2.水洗い（中性）3.トリートメント（弱酸性）4.水洗い（中性）
「水洗い」（すすぎ）を水道水で行った場合、最終的にｐＨ７程度で終了する事になります。
毛髪に最適な「弱酸性」にするには、
洗髪後のタオルドライもしくは乾いた髪にミ：ラグロ《オールラウンド》をミスト
洗い流さないトリートメントの場合は、トリートメントする前にミ：ラグロ《オールラウンド》をミスト
することをお勧めします。地肌（頭皮）のｐＨ調整「弱酸性化」も同時に行えます。
また、強力なアルカリ剤で毛染めをした後の毛髪・頭皮の弱酸性化「ｐＨ調整水」としても有効です。

《静電気除去水として》

一般的に毛髪に帯電する静電気は、マイナスです。
過剰になったマイナスの電気は、プラスの電気に着こうとしますのでブラッシング時などに
ショートする状態となり毛髪にダメージを与える結果となってしまいます。
また、殆どのシャンプーは合成界面活性剤を使っている為、マイナスの電気を毛髪に残します。
マイナスの電気を帯びた毛髪は静電気が発生しやすく、髪の傷みの原因となります。
ミ：ラグロ《オールラウンド》に含まれる多量のプラス電子が、それを中和させ静電気をなくします。
「静電気の除去」、ヘアケアにはとても重要な機能です。

《シャンプー・トリートメントなどを使わない「髪・頭皮ケア」》

「疾病等で洗髪・シャンプー出来ない方」へのお勧めヘアケア方法（「すすぎ」が出来ない方）

１）ミ：ラグロ《Ｆ１２スキンケア用アルカリ電解水》を頭皮・髪にミストします。
　軽く頭皮マッサージ、手やブラシなどでアルカリ水を髪・地肌に馴染ませる事によって
　髪の汚れ・頭皮の汚れ・皮脂・角質・角栓を分解・除去。（シャンプーの役割）
２）タオルで拭き取ります。
３）ミ：ラグロ《オールラウンド》（酸性水）を頭皮・髪にミストします。頭皮・髪の除菌と頭皮の引き締め、
　髪のキューティクルを引き締めるため、しなやかに・櫛通りが良くなります。（トリートメントの役割）
４）髪を乾かします。

頭皮にトラブルを抱えた「敏感頭皮」の方へのお勧め「水・洗髪」（「すすぎ」が出来る方）

１）ミ：ラグロ《Ｆ１２スキンケア用アルカリ電解水》を頭皮・髪にミストします。
　軽く頭皮マッサージ、手やブラシなどでアルカリ水を髪・地肌に馴染ませる事によって
　髪の汚れ・頭皮の汚れ・皮脂・角質・角栓を分解・除去。（シャンプーの役割）
２）ぬるま湯で丁寧にすすぎます。（出来れば浄水器などで作られた水、電解浄水器ならば「酸性水」が良い。）
３）タオルで拭き取ります。
４）ミ：ラグロ《オールラウンド》（酸性水）を頭皮・髪にミストします。頭皮・髪の除菌と頭皮の引き締め、
　髪のキューティクルを引き締めるため、しなやかに・櫛通りが良くなります。（トリートメントの役割）
５）髪を乾かします。

日頃、シャンプー剤やトリートメント剤で負担や刺激を与え、疲れている髪と頭皮の為に
少なくとも週に一度は「休髪日（きゅうはつび）」をつくり、
「水・洗髪」で髪と頭皮を休めましょう。

アルカリパワーで汚れ・皮脂落とし、水素イオンパワーで除菌・水分補給・ｐH調整・静電気除去

「汚れ」「余分な皮脂落とし」には、ミ：ラグロ《Ｆ１２スキンケア用アルカリ電解水》
アルカリ水の特性である「油分（脂分）」「タンパク質」「汚れ」などの分解能力を持ちながら、お肌や髪などへの低負担・安全性にこだわった「スキンケア用アルカリ電解水」、髪・頭皮にもお使いになれます。

「除菌」「水分補給」「ｐH調整」「静電気除去」「キューティクルの引き締め」には、
ミ：ラグロ《オールラウンド》
【髪質】【肌質】【年齢】を問わないスキンケア・ミストです。
ヘアケア・スカルプケアにもお使い下さい。

アルカリイオン水と水素イオン水（酸性水）で髪に負担をかけない賢いヘアケア

アルカリ水と酸性水、毛髪への反応を使い分けて 髪と地肌に負担をかけない 賢いヘアケア

・髪と頭皮の除菌水として ・髪への水分補給に ・髪のｐＨ調整水として ・静電気除去に ・シャンプー剤を使わない洗髪