脂性肌（オイリー肌）のメカニズム
アルカリイオン水と酸性イオン水で
余分な「皮脂落とし」と「除菌」。

・皮脂コントロール
・酸化を還元させる
・毛穴、毛包の除菌

【脂性肌】オイリー肌とは、過剰に皮脂の分泌が起きているお肌を言います。

【インナードライスキン】とは異なりますので、

『インナードライスキン』のページも参照してください。

・生まれつきの遺伝性で皮脂腺が大きなお肌
　髪の毛と同じように「皮脂腺」にも個人差があります。「皮脂腺」が大きければ「皮脂」の分泌が多くなり、「毛穴」も大きくなります。したがって、「毛穴」から出る「皮脂」量が多くなるわけです。

・加齢によって毛穴が拡大してしまったお肌
　年齢を重ねるとお肌のたるみなどが原因で「毛穴」は横長に広がってきます。「毛穴」は皮脂の出口ですので、出口が大きくなれば表皮に出る「皮脂量」が増えます。

と大きく分けて２つの原因がありますが、「遺伝によるもの」「加齢によるもの」どちらも防ぐことが困難です。

【脂性肌】オイリー肌で最も気になるのが「毛穴の黒ずみ」。
「毛穴の黒ずみ」は、毛穴に溜まった【皮脂】が【酸化】することによって起こります。
（詳しくは、

『毛穴（開き･つまり･黒ずみ）』のページをご覧ください。）

「皮脂」はお肌にとって無くてはならない大切なもの。石鹸や化粧品による過度な皮脂落としは、かえってお肌にダメージを与え、「バリア層」まで破壊しかねないので、【皮脂コントロール】には十分な注意・優しさが必要です。
ニキビ菌と言われるアクネ桿菌など約２０～３０種類もの雑菌「皮膚常在菌」は適度にお肌に必要なのですが、
【脂性肌】オイリー肌は、雑菌の繁殖には好条件。【毛穴、毛包の除菌】を怠ると、脂性ゆえのニキビなどが化膿、
治療が必要になる場合にまで悪化してしまうことがあります。

《余分な皮脂を落とすアルカリ電解水》

皮脂の分泌はホルモンバランスに起因するものが多く、外部から制御できるものではありませんが、
分泌された皮脂を外部からコントロールすることは可能です。
アルカリは汚れを落とす、衣服に付いた皮脂を分解することは、皆様ご存じだと思います。
アルカリには「乳化力」といって、脂や汚れを微粒子にして「分解する力」があるんです。
（詳しくは、

『洗浄力／分解力』のページをご覧ください。）
ミ：ラグロ《Ｆ１２スキンケア用アルカリ電解水》はｐＨ１２の強アルカリ水、浸透力は精製水の16倍、水道水の53倍。　（詳しくは、

『キャンバス沈降法による浸透力測定』のページをご覧ください。）
他社の「強アルカリ電解水」にはない安全性で、お肌にも安心してお使い頂けるため、
【余分な皮脂落し】や【水クレンジング】などにも活躍します。

《酸化を還元させる水素イオン》

毛穴に皮脂が溜まり【酸化】してしまうと「毛穴の黒ずみ」の原因となります。
スキンケアにおいて、【酸化】【還元】という言葉をよく耳にすると思います。
簡単に言いますと、【酸化】とは物質を壊す事、【還元】とは活性化して元に戻す事です。
【酸化】してしまったものを元の状態に戻す力を【還元力】と呼んでいます。
理科の実験を思い出してください。
【還元】とは、「酸素を奪う」こと。または、【水素を与える】ことでもあります。

『美化能力／還元力』でお解り頂けますように、
【強力な還元力】が毛穴の皮脂の酸化を防止し、健全な状態へとサポートします。

《毛穴・毛包の除菌で、雑菌の繁殖を防ぐ》

「皮膚常在菌」はお肌になくてはならないものですが、バランスが重要です。
【脂性肌】オイリー肌は、雑菌の繁殖には好条件。【毛穴、毛包の除菌】を怠ると、脂性ゆえのニキビなどが化膿、
治療が必要になる場合にまで悪化してしまうことがあります。
洗顔だけでは、【除菌】は不十分。
《ミ：ラグロ》の成分は、H₂Oの水ですが、エタノール（アルコール）７０％に匹敵する【除菌能力】があり、
尚且つ、完全無添加ですので、トラブルに陥ったお肌にも優しく、清潔を保つことが出来ます。

日本食品分析ｾﾝﾀｰ【検査証】（主な細菌の「殺菌効果試験データ」）